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『幻想文学』13号

表紙
在庫なし

1985.12.15 幻想文学会出版局 192ページ 980円
《特集◎フランス幻想文学必携》
【作品新訳】
代書人ミシェル・ド・ゲルドロード○酒井三喜訳
【フランス幻想文学私の10選】
澁澤龍彦が選ぶ私の大好きな10篇
巖谷國士が選ぶ巨大なファンテジ-10篇
日影丈吉が選ぶわが追憶の10篇
石川喬司が選ぶわが青春の10篇
松岡正剛~フランス幻想文学からジッグサッグに
【インタビュー◆私と幻想文学】
中村真一郎●若き日の夢と文学
窪田般彌●愉しんで文学を
出口裕弘●現実と異界のはざまで
【評論】
多田智満子●神話の光を浴びて――ユルスナールの場合
有由忠郎●「聖杯」の光と蝕――グラックの『漁夫王』をめぐって
田中義厳●クロコダイル――サン=マルタンのオカルト幻想小説について
滝田文彦●フランス幻想文学の現在
篠田知和基●フランス幻想実学の理論と書くこと、そして生きること
【ブックガイド&資料】
フランス幻想文学基本図書120選(幻想文学会編)
フランス幻想文学研究書ガイド●森茂太郎編
【斎藤磯雄追悼】
浅岡夢二●先師追悼
《連載》
幻想ブックレビュー
幻想の画廊から
渋谷章●ハガード、ハガード!第13回
菊地秀行●シネマ幻想館第11回◇我が「血塗られた墓標」
田中浩一●サイキック・ミュージック講座第5回◇闇――フランス・インディーズ
稲生平太郎●不思議な物語第4回◇メデュウサ
Fantastic Editors2●渡邊一考――南柯の夢に憑かれて
笠井潔●日本幻想作家論2村上春樹――都市感覚という隠蔽装置