アトリエOCTA

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『幻想文学』65 号

65号表紙
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2002.11.10 アトリエOCTA 224ページ 1500円
ISBN4-900757-65-9
《特集◎神秘文学への誘い》
【神秘詩の世界】
ヘンリー・ヴォーン●夜/世界/彼らはみな光の世界へ行ってしまった(小野功生訳)
フライ・ルイス・デ・レオン●サリナスに/静かな夜(田邊まどか訳)
ラーラ・ヴァキャーニ●時じくの香の実はほか(篠田淳子訳)

【評論】
小野功生●神秘主義詩人の光と闇――ヘンリー・ヴォーンの生きた17世紀
南條竹則●デーメーテール讃歌――アーサー・マッケンの「エレウシニア」について
白鳥友彦●詩人と隠秘家――リラダンとエレファス・レヴィ
大瀧啓裕●ウニオ・ミュスティカ覚書――マリー・コレリの『二つの世界のロマンス』
田中義廣●迷宮の達人――マルセル・ブリヨンの短篇について
住谷春也●ミルチャ・エリアーデの神秘文学の秘密――『19本の薔薇』と文学的遺言
アスィン・パラシオス●『神曲におけるイスラーム終末論』抄訳(石井啓一郎編訳)
田邊まどか●スペイン黄金世紀の神秘文学概観
小森健太朗●近世インドの神秘・宗教詩人の系譜
山田史生●幻談の文法――露伴『観画談』の場合
【インタビュー】
鶴岡賀雄●神秘主義とは何か
【ガイド】
稲生平太郎&石堂藍●神秘的文学夜話――語り得ぬものを表現する

《日影丈吉小特集》
【未発表習作】
日影丈吉●「蜃気楼」
 『応家の人々』の作中話「金果記」の原形。二十代の作品。
【仏蘭西幻想短篇集】
日影丈吉訳●シュオブ「睡れる市」「ミレーの女達」
ノディエ「青靴下のジャン・フランソワ」
【インタビュー】
今日泊亜蘭●片岡十一のこと
丸山くみ●叔父・日影丈吉
礒崎純一●日影丈吉全集について
【エッセイ】
横山茂雄●桃源への旅――日影丈吉と台湾

《連載》
【BOOK REVIEW】
【FONS FANTA】翻訳幻想譚集
エルクマン=シャトリアン「死者のバイオリン」 南條竹則訳
新刊展望
山下武●ドッペルゲンガー文学考29回 川田功と赤沼三郎
渋谷章●連載評伝64回 ハガード、ハガード!