《明石町便り22 2012/12/11》
★終了のお知らせ
2001年から12年間、文字通りの「斷續的に」ではありましたが、前回の21を以て終了と致しました。御覽下さつた方々に、あらためて御禮申し上げます。
《須永朝彦の埴科便り》
8月30日、34年住み馴れた明石町の住居を引き拂ひ、縁有つて長野縣の千曲市に轉居、早や三ケ月の餘が經ちました。引越後間もなく肺炎など患ひ、一時は如何(どう)なることかと案じられましたが、先月中頃から漸く人並みの起居(たちゐ)が出來るやうになりました。豫(かね)て《明石町便り》に變はるものを始めんと考へてをりましたので、家主の石堂藍さんに相談申し上げたところ、自分で好きな時に書き込めるブログを勸められました。初心者の自分に果たして爲し果(おほ)せるものかどうか、聊か不安でしたが、「誰でも最初は初心者でせう」といふ石堂さんのお言葉に背を押され、11月28日から《須永朝彦の埴科便り》といふ看板を掲げて開設致しました。畫像豐かにと心がけてまゐりますので、お氣が向かれましたら、引き續き此方(こちら)も御覽下さいまし。